宇宙の大規模構造 絵子の地学










突然ですが宇宙の構造について考えたことはありますか?

私はというとこれまでにそんなことを考えたこともありませんでした。

もしそんなことを普通に考えている人がいたらその人は途方もない視野の持ち主ですよね。

ここでちょっと私も無い視野を広げて考えてみましょう。

私たちの地球は太陽を中心とした太陽系にあります。

その太陽系は天の川銀河にあります。

その天の川銀河は銀河の大集団にあります。

・・・

その全体像は?といわれても規模が大きすぎて想像もつきませんね。

今から30年ほど前に、約6000個の銀河の分布が調べられ、

「宇宙の地図」がつくられました。

何と宇宙の地図があったなんて!

その地図から、銀河は一様に存在しているのではなく、

帯状に分布していることが分かりました。

それでは宇宙全体の形は?とやはり興味がわいてきますよね。

エヘン、勉強したことをお話しましょう。

宇宙が誕生したばかりの頃は物質はほぼ同じような密度で存在していました。

…が、完全に一定ではなかったのです。

そのため、次第に密度の高いところにたくさんの物質が集まりました。

更に暗黒物質のはたらきで重力は大きくなり、たくさんの物質が集まりました。

こうしてたくさんの物質が集まると、そこに銀河が生まれます。

小さな銀河はより大きな銀河に引き寄せられ、さらに大きな集団を作っていきます。

やがて数千個の銀河が集まって「銀河団」ができます。

宇宙はこの銀河団が連なって網の目のような構造を作っているのです。

これを「宇宙の大規模構造」といいます。

巨大な泡のような構造であるため「宇宙の泡構造」と呼ばれることもあります。

現在の宇宙ではこのように物質の密度の不均一性がとても大きくなっています。

銀河がほとんど存在していないところもあるんだって。

そこはきっと無の世界なのかな。

如何でしょうか。私も壮大すぎて理解に苦しんでいますが…

おそらく生まれてきてからこれまで、私が話した中で最も規模の大きな話ですね。

これだけは間違いない。

宇宙の地図帳大全



宇宙の地図帳?
迷子にならないように
これは絶対必要でしょ。






宇宙の大規模構造 絵子の地学
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