太陽の姿 絵子の地学










太陽は水素が核融合して光っている恒星です。

その直径は地球の109倍、質量は33万倍もあります。

とんでもなく巨大な星だなぁーって思うでしょ。

ところが広い宇宙では太陽はむしろ平均的なサイズの恒星なんです。

宇宙のことをちっぽけな地球規模で考えちゃいけませんよー。

太陽は他の恒星と同じように水素の核融合反応によって輝き、

莫大なエネルギーを放出しています。

それでは太陽の構造を詳しくみていくことにしましょう。

まず、太陽の中心部を中心核といいます。

ここでまさに核融合反応が起こっています。

水素の原子核は激しくぶつかり合い次々に結びつき、

ヘリウムの原子核に変わっていきます。

詳しくは、4つの水素原子核(陽子)が

1つのヘリウム原子核(陽子2個、中性子2個)に変化する、

水素核融合反応といいます。

そのため中心核の温度は1500万℃。

15,000,000℃とは凄まじい世界です。

その莫大なエネルギーは、中心核の外側の放射層に伝わり、

さらにその外側にある対流層に伝わって、

太陽の表面まで運ばれています。

表面の温度は5500℃。

地球にいる私たちはそのエネルギーをもらって生きています。

植物は太陽の力を使って光合成を行い栄養素を作り、

動物はその植物を食べ、

人間はその動物や植物を食べます。

太陽がなければ私たちは生きていくことができません。

因みに地球が受けるエネルギー量はというと、

太陽が放出する全エネルギー量のわずか20億分の1です。

太陽くらいの質量だと約100億年輝き続けるそうです。

あと50億年程度は安泰ということでしょうか。

まさにお天道様様です。

ソーラーチャージャー



降り注ぐ太陽のエネルギーをもっと利用しよう!
旅行、ハイキング、登山、災害時に大活躍。
太陽の恵みって本当にすごい!






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