水星、金星、地球、火星 絵子の地学










まずは復習から。地球型惑星は何だったでしょう?

そうです。 水星、金星、地球、火星です。

では、地球型惑星に共通する特徴は?

@直径が小さい

A密度が大きい

B表面が固体でできている

さすがです!

それでは今回はそれぞれの惑星についてみていきましょう。


■ 水星 ■

太陽系で一番小さな惑星で、その大きさは月と同じくらいです。

月と同じく大気もなく、表面は無数のクレーターで覆われています。

太陽に近いため、その表面温度は昼がおよそ400℃、夜は−200℃にもなります。

昼と夜で600℃も違うなんて何を着ればよいのか・・・

いやいや、とても人間が生きられる星ではないです。


■ 金星 ■

太陽が沈んだ後、西の空に明るく輝く金星を「宵の明星」

明け方、東の空に輝く金星を「明けの明星」

その呼び名の通りとっても明るい星ですね!

大きさは地球とほぼ同じです。

表面は二酸化炭素を主な成分とする濃い大気で包まれていて、

時速約360kmで回転しています。

表面温度は二酸化炭素の温室効果によりおよそ500℃と高温です。

温室効果ガス、恐るべし。


■ 地球 ■

私たちの地球。海と大地がある美しい星です。

表面温度は平均約15℃ととても快適です。

太陽系の中で唯一水が液体の状態で地表面に存在する奇跡の星です。

私たちを含め多様な生物が生存しています。

地球さん、水と快適な温度をありがとう!


■ 火星 ■

トータルリコール、ミッション・トゥ・マーズ、レッドプラネット、マーズアタック、宇宙戦争・・・

火星(マーズ)は映画にもよくでてきますよね。

直径は地球のほぼ半分、

小型のため気圧が低く熱が逃げやすいという特徴をもっています。

そのため夜は−100℃まで気温が下がります。

赤い星なのに実際は寒いんですねー。

そうそう、赤く見えるのは大地が酸化鉄を多く含んでいるからです。


個性豊かな太陽系の仲間たちです。



◇ ◇ ◇ キュリオシティ ◇ ◇ ◇

2012年8月、アメリカNASAの探査機「キュリオシティ」が火星に着陸しました。

覚えているでしょうか。

どこまでも広がる赤い大地の映像を見て感動しませんでした?

表面が何かに削られたようななめらかな岩や、

直径数センチの丸みを帯びた石が発見され、

火星にはかつて川が流れていたことが分かりました。

水があったとすると生命も? 興奮します。

このように私たち人類は、地球からの望遠鏡などでの観測だけに留まらず、

惑星や衛星、小惑星などに探査機を送って様々なことを調べています。

まだ人類が降り立った天体は月しかありませんが、

無人の探査機なら火星、金星、小惑星イトカワ、土星の衛星タイタンなどに降り立っています。

今後どんなことがわかってくるか楽しみですね。

宇宙の常識を覆すような発見もあるかもしれません。

まさに「Curiosity」(好奇心)でいっぱいです。

火星の人



火星に1人、あなたは生き残れるか?
これを読まずに火星を語ることはできない?








キュリオシティ



実際に製造に携わったエンジニアが手掛ける!
まさに本物モデルです。
このレゴを手に火星に思いを馳せてみては如何?






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