太陽系外縁天体 絵子の地学










当たり前ではありますが、観測技術は年々進歩しています。

そのおかげで現在、冥王星の軌道付近に冥王星と同じような天体が、

1000個以上も見つかっています。

それらの星を「太陽系外縁天体」といいます。

太陽系外縁天体は、冥王星と同様にそのほとんどが氷の天体です。

実は20世紀の中頃にこのたくさんの天体の存在を予測していた人たちがいました。

天文学者のケネス・エッジワースとジェラルド・カイパーです。

「冥王星くらいの距離のところに氷の天体がたくさん集まっているぞ」って。

そこでこの太陽系外縁天体が存在する領域をこう呼びます。

「エッジワース・カイパーベルト」

要するに、冥王星は惑星の仲間ではなくなったけど、

太陽系外縁天体という別のたくさんの天体の仲間になったのです。

ひとりぼっちじゃなくて良かった!

因みに惑星の定義は…

「太陽の周りを公転する天体のうち、自己重力によってほぼ丸い形態をしていることと、

衛生を除いて自分の軌道の周りにほかの天体が無いことを満たす天体」

となっています。

冥王星が惑星ではなくなった理由は、

自分の軌道の周りに同じような天体がたくさんあったからです。

1000も惑星があったら私たちも覚えられないですからねー。



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現実には絶対できませんよね。(笑)

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恋人と観るもよし!

いればだけどね。

冥王星を殺したのは私です



惑星の地位をはく奪された冥王星。
冥王星を殺したのは誰?






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