生命の誕生 絵子の地学










さて、今回は生命誕生のお話です。

生命のいない地球でどうやって生命が生まれたのでしょう。

とっても不思議です。

そもそも生命って何? あっ、これは生物の分野でしょうか。

つべこべ言ってないで話を進めましょう。

地球上に生物が誕生したのはいつ頃でしょう?

今から約38億年前、先カンブリア時代です。

結構早く誕生していたんですね。

ではその生物は地球上のどこで誕生したと思いますか?

「海」です!

その頃の地球の環境はどうだったかと言うと…

陸上は強い紫外線が降り注ぎ、火山活動もガンガン活発!

生命が誕生するにはとても難しい環境でした。

では海の中は?

陸に比べるととっても穏やか!

おまけに海には生命の元となる物質がたくさん溶け込んでいました。

地球に降り注ぐ放射線や紫外線、雷による放電のエネルギーによって

さまざまな新しい物質が作られました。

そこには生物に欠かせないタンパク質の構成成分であるアミノ酸も含まれていました。

また、アミノ酸は隕石によって宇宙からもたらされたとも考えられています。

これらの生命の材料から最初の生命が誕生したのです。

しかし実際にはその誕生の謎は、まだよく分かっていません。

材料が揃っただけで簡単に複雑な生命が誕生するとは思えませんし。

一体何があったのだろう?

生命誕生の謎は深まるばかりです。



◇ ◇ ◇ 地球最初の生物 ◇ ◇ ◇

生命が誕生した38億年前の地球には酸素がありませんでした。

酸素がない環境で生まれた生物とは一体どんなものだったのでしょう?

生命が誕生した場所は海の中ですが、

具体的には熱水が噴出する海底の周辺だったと考えられています。

同じような場所が北アメリカ最大の火山地帯である、

イエローストーン国立公園にあります。

酸素が含まれていない100℃の熱水が噴出していて、

現在もそこで生物が暮らしています。

それはバクテリアの一種で、

膜で覆われた核をもたない原核生物と呼ばれる単細胞生物です。

地球最初の生物はこのような酸素を必要としない原核生物だったと考えられています。

生命誕生



如何にして生命は誕生したのか?
生命誕生の謎に迫る






生命の誕生 絵子の地学
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